Atom

Atom エディタが便利便利というので、現実逃避で触ってみた。
Markdown の リアルタイムプレビューが凄いね。

atom.io

ちょっと触った感想としては、Sublime Text をもっと簡単に扱えるようにしたようなエディタ、という印象だった。

例によって、Windowsベースでのお話。

Proxy 設定

Proxy環境の場合は設定を行う必要がある 。
Userディレクトリ以下に atom ディレクトリがあり、そこに .apmrc を作成しproxy 設定を行う。
C:\Users\ユーザ名\.atom\.apmrc を作成し、以下を記入。

https-proxy = http://ID:PASS@HOST:PORT

ID に @ マークが入っている場合は、%40 とする。

Font 設定

VLゴシックが導入が簡単で、見やすいので好き。
VL Gothic Font Family

ctrl-, で開くSettings から、真ん中あたり、Editor Settings -> Font Family にダブルクォーテーション付きで指定する。

"VL ゴシック"

Markdown Preview の Font 設定

フォントが変。漢字が中華っぽい。変える。

  1. Ctrl + , から Settings を開き Package から markdown-preview を選択(Settings ボタンを押す)
  2. View Code ボタンがあるので押す
  3. 開いた markdown-preview プロジェクトから styles\markdown-preview.less を選択肢、編集
@font-family: "メイリオ", "Helvetica Neue", Helvetica, sans-serif;

ファイルの終わりを上に持ってくる

この機能の名前がわからないが、ctrl-, から Settings を開き、Editor Settings の Scroll Past End のチェックを入れる。

デフォルトのキーバインドを変更

ctrl-[ を Vim のエスケープで使いたいが、同じキーバインドで outindent が設定されている。
エスケープ連打しちゃうので、間違ってインデントが崩れてしまって邪魔なので無効にしたい。

  1. ctrl-, から、keybindings を選択
  2. your keymap file を選択し、設定ファイルを開く
  3. 以下を追加
'atom-workspace atom-text-editor:not([mini])':
  'ctrl-[': 'abort!'

Ruby を実行

  1. Ruby Installer などで Ruby をインストールし、環境変数にパスを入れておく
  2. package で script を入れる
  3. Windows であれば、shift + ctrl + b で実行される

実行 Window を閉じるキーバインドWindows では無効になっているので、何処かに割り振った方が良い。
実行 Window を縦にする方法がわからなかったが、縦画面にできれば、Window を閉じなくても良さそう。

SQLファイルの Tab(Sapce) の数変更

SQL ファイルに限らず、Package の language-XXX 系から設定を行う 。
実際は、 config.cson に以下のように記述されている。

".source.sql":
  editor:
    tabLength: 4

空白文字列の変更

デフォルトのままだと、記号が全角の何かで表示されているため、表示がずれてしまう。
上の config.cson 中に以下のように設定する。

"*":
  editor:
    invisibles:
      space: "-"

入れてみたPlugin

  • Themes
    • monokai
  • Packages
    • atom-beautify
    • autocomplete-plus
    • color-picker
    • file-icons
    • language-haml
    • linter
    • linter-haml
    • open-recent
    • script
    • sort-lines
    • vim-mode

atom-beautify はエラーが出て動かなかった。
autocomplete-plus は邪魔かも。